水船17号型 / YW-17 class yard water

水船17号型
YW-23 水船23号

海上自衛隊の水船17号型(みずふね17ごうがた)は、公称船型「310トン型水船(YW-17 class yard water)」として分類される第1種支援船である。主な任務は、港湾内や錨泊中の自衛艦、潜水艦、あるいは離島の基地などに対して真水や物資を補給することである。満載航行時に波が打ち込んで船体が沈降するのを防ぐため、船首にブルワークを備えている。また、船内には空調設備や、食堂に明かり取りの天窓が備えられている。通常は主要な自衛隊基地の港務隊等に配備され湾内で行動するが、ドライカーゴ用のホールドも有しており、近傍で災害が発生した際には給水支援などの災害派遣任務に投入されることもある。

Official Name (正式名称)水船17号型 / YW-17 class yard water
Country of Origin (開発国)日本
Manufacturer (製造メーカー)臼杵造船所など、国内の複数造船所
Designed (設計年)昭和62年度(1987年度)計画において基本設計・建造予算が計上され、1番船である「水船17号(YW-17)」が1988年9月27日に竣工したことで運用を開始
Primary Operators (主な運用組織)日本: 海上自衛隊 各地方隊隷下 港務隊および警備隊
Displacement (排水量):基準排水量 / 満載排水量基準排水量(公称船型):載貨重量 310 t
満載排水量:非公開
Dimensions (寸法):全長、最大幅、喫水全長 37.7 m × 最大幅(W) 6.8 m × 深さ(H) 3.6 m × 喫水(D) 2.7 m
Propulsion (機関):ディーゼル推進 / いすゞ自動車製 UM6SD1T ディーゼルエンジン 2基、2軸駆動、総出力 360 PS
Speed (速力):9 kt
Range (航続距離):非公開
Complement (乗員数):公開データなし
Sensors and Processing Systems (センサー・レーダー):航海用レーダー 1基
Armament (兵装):港湾内での消火活動(消防船機能)を想定し、泡沫原液タンク1基と、船橋(ブリッジ)天井の両舷に計2基の放水銃を装備
Aircraft Carried (艦載機)、
Carrying capacity(積載能力):
自力で十分な真水を賄えない艦艇(主に潜水艦や小型艦艇)や離島基地などへ真水を供給するための水タンクおよび給水艤装を完備。また、一部の固形物資などを運ぶためのドライカーゴ用ホールド(船倉)も有している。
  1. By Hunini – Own work, CC BY-SA 4.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=34608906

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