にほんばれ型輸送艦 / Nihonbare class LCU

にほんばれ型輸送艦 / Nihonbare class LCU
LCU-4151

海上自衛隊向けに計画・建造が進められている新型輸送艦、LCU(Landing Craft Utility: 汎用揚陸艇)で、南西諸島防衛や島嶼部への機動展開能力強化を目的としている。従来のおおすみ型輸送艦よりも輸送・揚陸機能を重視した設計とされ、部隊・車両・物資を迅速に輸送可能。民間フェリー技術の活用も取り入れられており、高速航行性能や優れた積載能力を備えるとみられる。平時の災害派遣や人道支援にも活用が想定され、陸上自衛隊水陸機動団との連携運用も重視されている。日本の海上輸送・機動展開能力を強化する新世代輸送艦として注目されている。

Official Name (正式名称)にほんばれ型輸送艦 / Nihonbare class LCU
Country of Origin (開発国)日本
Manufacturer (製造メーカー)内海造船株式会社(瀬戸田工場)
Designed (設計年)2022年度(令和4年度)予算において「中型移送船」として調達が決定、2024年10月に命名・進水式を実施
Primary Operators (主な運用組織)日本: 陸上自衛隊・海上自衛隊(共同の部隊として新設された「自衛隊海上輸送群(仮称)」)
Displacement (排水量):基準排水量 / 満載排水量基準排水量: 約2,400 t / 満載排水量: 約3,500 t
Dimensions (寸法):全長、最大幅、喫水L: 約80.0 m, W: 約14.0 m, H (喫水): 約3.0 m
Propulsion (機関):2x ディーゼルエンジン(2軸推進)
Speed (速力):試運転時最高速力: 約15 knots
Range (航続距離):規定数値は非公開
Complement (乗員数):約30名
Sensors and Processing Systems (センサー・レーダー):航海レーダー、衛星通信装置(JASDF/JGSDF/JMSDF統合データリンクシステム網対応)
Armament (兵装):なし(VLS、艦砲、CIWS、魚雷などの固定兵装は非搭載。ただし、自衛用として甲板等に12.7mm重機関銃M2などを設置可能な銃架を装備)
Aircraft Carried (艦載機)、
Carrying capacity(積載能力):
艦載機: なし(常駐の固定翼・回転翼機は非搭載。ただし、臨時のヘリコプター発着艦が可能な後部甲板スペースを保有)。積載能力: 車両数台(トラック等)および数百トンの貨物(陸上自衛隊の部隊、機材、物資をビーチング(砂浜への直接乗り上げ)およびランプドアを介して揚陸可能な能力を保持)
  1. By Hunini – Own work, CC BY-SA 4.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=169968920

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